岡ようご崎ます!
こちらのブログでは、有償ボランティア「おかすけねっと」のことを投稿していますが、今日は、2022年3回目の依頼により行ったサポートを報告いたします。
今回のテーマは、「リピート」と「商店街との連携」です。
その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。
上のリンクを見に行く時間がない方のために、ひと言で言うと・・・
「2022年7月1日より始まった有償ボランティアサービス」です!
サービス開始早々、ご依頼があり、出動しました。
その時の記事がこちらです。
実は、今回の3回目は、この1回目に訪問した方と一緒の方でした。
つまり、リピート利用です。
1件目と同じ地域包括支援センター(*)の方からの依頼の電話が鳴る。
包括支援センター職員さん
「前にお願いしたおひとり暮らしの女性の方なんですが、キッチンの排水口にどうしてもいろいろと流してしまうらしく、流れがわるくなってきたそうなんです」とのこと。
どうやら前もそんな状況になってしまい、前は、親族のご夫婦が遠方より来てくれて、説明書見ながら直してくれたそうです。
ただし、今回は、そのご親族さんが来ることも叶いそうになく、そこで、先日、網戸を直したわれわれ「おかすけねっと」に問い合わせがきたという訳です。
正直、私も悩みました。
(水回り、家族で前にできたんなら私でもできる・・・?)
(でも、もし、その後水漏れなどがあり、かえって迷惑をかけてしまったら・・・)
そこで、私の実家の商店街にあるまちの電気屋さん「コガデンキ」さんに相談してみました。
「(ふたつ返事で)できるよー!」
(頼もしい・・・)
ご親族の方とまちの電気屋を紹介する話を直接持ちかけました。
「直接知っている業者さんであれば安心ですね」
「ひとり暮らしの高齢者が業者のいいように言いくるめられ、大金を支払わされてしまうのが怖いんです」
さらに、「おかすけねっと」サポーターの同行の有無についても選んでいただこうと思って聞きました。
「一緒にわかるひとがついてくれているとなお安心します」
そんなこんなで、まちの電気屋さん「コガデンキ」さんと一緒に訪問。
手早い仕事で利用者さんとも会話しながら、ちゃっちゃーと解消してくれました。
こうして家族が動けない場合、いろんな人が関わり、地域全体を地域で支えていけることは、理想だなと思いました。
いろんな専門家集団の引き出しを持てるようになりたいなあと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。