岡ようご崎ます!
2022年11月12日(土)13日(日)
世にも珍しい自治会から派生したまちづくり会社「株式会社Q-NEXT」の対外的な初仕事でした。
え!?何その会社??って方は、こちらの記事をご覧いただけるとうれしいです。
今回の仕事は、ラリージャパン2022岡崎コースの付近を盛り上げるイベント会場のマルシェ運営でした。
任せてもらった会場は、パブリックビューイングの会場にもなっていた籠田公園と、レースに参戦する車がコースまで移動するために通る道沿いの中央緑道。
哀川翔さんや岡崎出身のキャイーン天野さんも来場・オンザステージ!
今回のわれわれの使命は、ラリージャパン2022岡崎をマルシェを通して、ともに盛り上げること。
そして、これ以降も、QURUWAエリアの日常において、マルシェを開催して、この地区を盛り上げていく!
今回は、その第一歩。
土曜日は、晴天にも恵まれ、ラリー開催当日ということで、約60店舗の出店者さんに出ていただいた。
これも地元事業者さん方の声かけなどのおかげ。
本当にありがたい。
日頃から想いをもって事業をしている方々に集まっていただいた。
話していてとても気持ちがいい。
そして、われらが次世代の会(*)のイベント部会のメンバーもマルシェ運営は初めてのことながら、とても初めてとは思えない活躍ぶり。
当然だが、諸々の問題は起きる。
しかし、それは話し合いながら解決していけた。
(*)次世代の会については、以下の記事をご参照ください。
日曜日は、ラリージャパン開催日でもなかったことから、出店は20店舗くらい。
そのため、籠田公園内に出店エリアはおさまった。
今回、あらためて感じたのは、ラリージャパンのイベントであり、マルシェが中心のイベントでないため、出店者から中央緑道での出店は人気がないようだ。
人通りの問題があげられる。
実際に、籠田公園では、パブリックビューイングやステージイベントがやられていた。
その籠田公園に、向かうために南から向かうルートが3本ある。
今回、出店している中央緑道ルートは、3本のうちの1本で他の2本にはない段差がある。
本来、段差のある道を通ることは、マイナスな訳ではない。
通行するものに楽しさなど感情の変化をもたらす。
しかし、3本ルートがあるだけで人流は分散される。
籠田公園に来た人がすべての籠田公園内の店舗を見て回るかはわからない。
しかし、私も実際、中央緑道にいて、その両脇を中央緑道にいる以上のひとが通っていくのは、なんとも歯がゆい思いがする。
何か中央緑道を通る仕組みを考えてみる・・・
例えば今回、岡崎市が企画したスタンプラリー。
このポイントを中央緑道内に置くというのもひとつ。
しかし、段差があるため、足腰の弱い方や、関節痛がある方、車椅子の方などは、簡単には楽しめないことになる。
中央緑道内でも段差のないところにポイントを設置するのはアリかもしれない。
横断歩道や信号の近くが望ましいか、ポイントを求めて横断しすぎるのも警備の観点上避けたいだろう。
そこら辺りのことを今後どう考えていくか、ひとつ大きな課題かなと考える。
あと、課題と言えば、情報の周知や共有について。
こういった大きなことは、何人もで役割分担を行って初めてできる。
一方で、情報の伝達や共有などは、やりすぎると時間がいくらあっても足りないし、不足すると、いろんなエラーが起きる。
情報伝達のエラーも、誰かがわるいとかではなく、エラーは起きるものとして、真剣に謝って、振り返って対策を講じ、また同じミスを起こさないようにしていくしかない。
2日目は、途中から結構な雨に見舞われてしまったが、臨機応変にみんなで協力して、片付け、搬出などができてよかった。
今回、初めてのことで、非効率なところもあったり、エラーもあったりしたが、事故などなく、無事やり遂げられてホッとしている。
今後もまちのため、住民のために取り組んでいきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。