岡ようご崎ます!
埼玉県は鳩山町(はとやままち)にお世話になりました。
令和5年1月26日(木)に鳩山町生活支援・介護予防サービス推進協議会にて、事例発表者としてオンラインで話をする機会をいただきました。
有償ボランティア「おかすけねっと」についてです。
その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。
鳩山町は、幸福度&住み続けたい街ランキング(大東建託株式会社発表)で2021年と2022年の2年連続で1位となっているまちです。
全国の自治体を対象とした「いい部屋ネット街の幸福度&住み続けたい街ランキング2022〈全国版〉」というタイトルらしいのですが、2年連続1位ってすごいですよね!?
そんな鳩山町ですから、有償ボランティアサービスもすでに存在しており、これまでずっと継続されてきています。
公的機関が運営し、利用料も安いため、利用もしやすく、貴重なサービスとなっています。
ただし、運営サイドからすると、サポーターが集まりにくかったり、運営費を補填しないとできなかったりと運営サイドとしての課題はあるようです。
今回、このブログなどをご覧いただいた知人からお声かけいただき、現在、公費は一切使わずに、仲間(他サポーター)とともに細々ではありますが運営している有償ボランティア「おかすけねっと」を事例として報告する場をいただけました。
(こんな大画面に映っていたとは恥ずかしい・・・笑)
おかすけねっとは、サービス内容や運営方法を考える時に、「継続性」という観点を最も重要視しました。
有償ボランティアとは言え、15分500円いただきます。
シニアサポーターには、ハードルの高いSNSツールやGoogleサービスをフル活用しています。
また、サポーターさんの中には、会社員の方々も登録していただいており、直接的な自社の営業は行わないことをルールとして、参加していただき自己紹介などしていただくこともOKとしています。
おかげさまで、少しくらいの高所作業やチカラのいる仕事にも対応することができています。
その辺りの考えを伝えたつもりではありますが、短い時間の中でうまく伝わったかが気になります。
何かしらの役に立てたのであればよかったのですが・・・
話すために振り返るいい機会をいただけました。
本当にありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。