岡ようご崎ます!
令和5年2月4日(土)のこと。
岡崎東部交流センターむらさきかんで「コミュニティビジネスのススメ」というソーシャルビジネス/コミュニティビジネスの事例報告・交流会で実践者として事例を報告させていただきました。
主催は、NPO法人岡崎まち育てセンター・りたさん。
有償ボランティア「おかすけねっと」について、実践者として報告させてもらいました。
「有償ボランティア」って?という方は、こちらの記事をご覧ください。
コミュニティビジネスとは・・・
地域課題の解決を「ビジネス」の手法で取り組むもの。
そして、地域における新たな創業や雇用の創出、働きがい、生きがいを生み出し、地域コミュニティの活性化につながるといったもの。
今回、何が面白かったかというと、「おかすけねっと」の他に、松本町の高齢者の居場所となっている「じゅげむ」の柴田雅人さんや移動スーパー「とくし丸」の河西靖さんも一緒に事例発表者として登壇し、その方々のお話も聞くことができたこと。
やはり実践した方の話を聞くと、非常に勉強になる。
そして、参考になることもある。
刺激も受けてますます楽しくなる。
とくし丸の実際使用されている車両も展示されてました。
こういったコミュニティビジネスを語るとき、やはり大事だなと思ったことは「継続性」であると改めて感じた。
話でもそこを強く訴えかけさせてもらった。
また、それぞれの事例から、コミュニティビジネスの可能性や地域課題への波及効果も感じ面白かった。
こういった取り組みがそれぞれの地域で散発していくといいなあ。
質問いただいた「他のエリアへの展開は考えていますか?」
これについては「考えていません」と伝えさせてもらった。
こういった地域課題の解決は、それぞれの地域でそこの人が実施するから意味も効果もあると思う。
私自身、スキーム自体は出せる。
こういった取り組みがいろんなところで広がっていくといいなあと強く思いました。
ありがたいことに謝金もでたため、おかすけねっとの活動費(ボランティアの保険や領収書束代など)に大切に使わさせていただきます。
こういった会を企画・主催していただける「りた」さんは本当にありがたい存在だなと思う。
本当にありがとうございます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。