柏木克友の岡ようご崎ます

地元愛知県岡崎市での日々を綴ります

「岡崎ふるさとかるた」想いを受け継いで次世代に繋ぐ

岡ようご崎ます!
 
2024年7月20日(土)
岡崎市図書館交流プラザ りぶらで「岡崎ふるさとかるた」大会でした。
 
この大会の主催は、そのかるたをつくった「岡崎ふるさとかるた」を親しむ会さん。
 
この日は、主催の5人の方々と私や同じ7町・広域連合会 次世代の会および株式会社Q-NEXTで活動を共にしている佐谷繁さんを含む11人のボランティアが運営サイド。
 

 
大会参加者は69名と、合計80名の賑やかな楽しい時間をすごす大会となった。
 
岡崎市が100歳の時(岡崎市政100周年)に有志で創り上げられた、このすばらしいかるた。
 
「岡崎ふるさとかるた」発行に寄せた親しむ会のみなさんの言葉を紹介します。
 
かるたの箱の裏面に掲載されています。
 
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わがふるさと岡崎市は、歴史的にも古く、数多くの伝統的な文化遺産が今も大事に伝わっています。
また、美しい山々や川の流れなどの自然にも恵まれています。
そこから徳川家康他、多くの偉人たちが誕生しました。
岡崎市は豊かな宝物に恵まれたふるさとです。
 
市制100周年を迎えた今年、これから生まれ育っていく次世代の子どもたちにもふるさと岡崎の魅力を伝え、誇りを持って育ってほしいという思いから『岡崎ふるさとかるた』を市民の皆さんからの公募で作ろう!と企画し、この度完成しました。
 
子どもも大人も一緒に楽しめるというコンセプトですので、やや難しいかと思われる事柄があるかもしれません。
あえて注釈はつけていませんので、わからないことがあれば、ご自分で調べてみることをおすすめします。
きっと知らなかった岡崎のことを再発見する機会にもなることでしょう。
 
老いも若きも世代を超えてみんなで楽しみ、ふるさと岡崎のことをますます大好きになってほしいと思います。
今後、このかるたが多くの市民の皆さまに愛されるものになっていくことを願ってやみません。
2016年10月発行
制作・著作 「岡崎ふるさとかるた」を親しむ会
 

 
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この発行から7年。
 
岡崎市の全ての小学校・私立幼稚園、希望の高齢者施設や学童に配布されたようです。
 
そして、年1回、この日のような大会が行われて、勝者のみなさんの手にこのかるたが渡ったりしてきました。
 
この日も、子どもたちの真剣な様子、札が取れた時の笑顔が最高でした。
 

 
実は、このかるた、創られたときのかるたが今回の大会運営ですべて配り尽くしてしまうことがわかっていました。
 
私たちは、その話を聞き、こんなにいいものが無くなってしまうのは、本当にもったいないと思い、話し合いのもと、このかるたを受け継がせていただくことになりました。
 
読み札を考えてくれた市民のみなさんにも全員にお手紙を書きました。
 
そして、この度、この大会で受け継がせていただくことを発表して、7町・広域連合会 次世代の会(株式会社Q-NEXT)にバトンが渡されました。

 

7町・広域連合会?次世代の会?Q-NEXT?って何?って方は以下のリンクをご確認ください。

 

kashi.hatenablog.jp

 

kashi.hatenablog.jp

 

 「岡崎ふるさとかるた」を親しむ会のみなさん、関わってくださったみなさん、ありがとうございます。
 

 
市民が、もっと岡崎を知り、岡崎がもっと愛されるために、みなさんの想いを、私たちがしっかりと受け継がせていただきます。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
販売開始日や販売場所が決まったら、またご案内したいと思います。