柏木克友の岡ようご崎ます

地元愛知県岡崎市での日々を綴ります

ONE RIVER(ワンリバー)さんのオータムイベント「川ぐらし2022」@乙川に子連れ参加

岡ようご崎ます!

 

今日は、10月9日(日)のことを。

少し前のことだけど印象的なので書きたいと思います。

 

その日は、家内が外出し、子どもと一緒の日。

息子は、桜城橋の違うイベントへ。

 

娘たちと4人で、ONE RIVER(ワンリバー)さんの秋のオータムイベント!

ん?秋のオータム?一緒や!笑

 

オータムイベント「川ぐらし2022」@乙川に参加してきました。

 

前日の10月8日(土)からの2日間の開催で、前日は、乙川河川敷で焚き火交流会に参加していました。

その時の記事はこちら。

 

kashi.hatenablog.jp

 

この焚き火交流会で乙川やそこに関わる方々の存在が近くに感じられたこともあったのか・・・

「川ぐらしへ行こう」と子どもたちを誘った。

 

会場までは近いから歩く。

本当に歩くことが好きになった。

 

 

今日は、水位が低い。

 

お!ONE RIVER(ワンリバー)さんブース。

 

 

やっていたのは「川ぐらしクイズラリー」という企画。

 

「米」・「木」・「水」というテーマの体験型クイズのブースが用意されていて、クイズを答えるために体験しながら回ってスタンプを押していくというもの。

 

体験するっていいなぁ。

 

まずは「米」

 

「一本の稲穂には何粒のお米がついている?」

 

 

少し数えてみたりして・・・全部何個くらいになるかな・・・

この稲穂の束がお米1合分くらいになるんだそう。

 

いつも当たり前に食べているお茶碗一杯のお米の本来の姿・形・量を知った。

感謝を改めて感じる。

 

そして、そのお米を作ってくれているのが「川」の「水」。

「水」って大切ですね、あらためて。

 

今度は「木」

 

「どっちがスギでどっちがヒノキだろう?」

 

(ONE RIVERさんHPより転載/撮影:山田さん)

 山田さん!めちゃめちゃいい写真をありがとうございましたー!

 

スギとヒノキ・・・

 

木の断面と葉があり、比べて当てるクイズ。

 

ヒノキの木の香りこそ知っているけど、意外と葉っぱの姿を知らないことを認識させられた。

 

最後は「水」

 

「この水と石はどこのものかな?」

 

 

あ)カクカクした石?

い)石というより砂・・・

う)丸っこい!

 

昔、理科で上流ほどカクカクしてて、中流下流と降りてくるほど丸みを帯びてくる。

そんな感じで習って・・・んん〜?

 

 

3の殿橋付近はわかる。

岩ももちろんあるけど、そりゃ砂がほとんどですから。

 

でも1と2が全然自信が持てない。

どちらも上流の方・・・?

 

と悩んでいると・・・優しく教えてくれました。

 

「岡崎は、北と南で岩が違うんです。」

「北は花崗岩で、南は片麻岩なんですよ。」

 

へ〜〜〜〜〜〜〜!

 

確かに!ぬかたには、片麻岩を使った猪垣がある。

(別日の写真ですがこちら)

 

 

なるほどね〜!

 

これだけ地元岡崎が好きでも、まだまだ知らないことが山ほどある。

 

そして、山の方から恵みの水が運ばれて、私たちの生活が潤っている。

あらためてより身近なものに感じるとともに、感謝でしかないと思った親子散歩でした。

 

しかし、やっぱりこういう体験型のイベントっていいな〜。

動かされるものがある。

 

最後、クイズラリーのクジでオリジナルレジャーシートもあたったし・・・

途中、大久保さんのぬかたのミネアサヒで作ったあまいお団子を焼いたり、めちゃウマ五平餅を食べたりして、お米や農家の方々に感謝できたり・・・

 

 

本当に想いが伝わってくる、めちゃくちゃいいイベントでした。

 

こういったことを子どもに伝えることも大切だし、そもそも私も勉強になり、めっちゃ楽しかった。

参加できてよかった〜。

 

ONE RIVERのみなさん、本当にありがとうございましたー!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。