岡ようご崎ます!
こちらのブログでは、有償ボランティア「おかすけねっと」のことを投稿していますが、大枠のところが続くと、今起きているリアルが感じられないため、ここで初依頼の紹介をさせていただきます。
その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。
上のリンクを見に行く時間がない方のために、ひと言で言うと・・・
「2022年7月1日より始まった有償ボランティアサービス」です!
ドキドキしながら始まったサービスですが、早々に依頼がありました。
地域包括支援センター(*)の方からでした。
包括支援センター職員さん「おひとり暮らしの方なんですが・・・網戸が外れてしまったみたいで・・・ご家族も遠方ですぐにはめに来れないみたいで・・・」とのこと。
実は、私、元々、理学療法士(*)というリハビリテーション資格を保有しています。
*)理学療法士とは|理学療法士を知る|公益社団法人 日本理学療法士協会
病院・施設・外来・通所・訪問などあらゆるフィールドでリハビリを行ってきました。
そのため、わかるのですが、網戸を自分で直せなくても、何とかひとり暮らしをされている方は、いっぱいいらっしゃるんです。
今回、まさにそのケースで、行かせていただきました。
私が行って、確かに少し手間取りましたが、すぐに外れた網戸は元通りになりました。
ちょっとしたことなんだけど、本人はできずに、家族も遠方ですぐに対応できず。
これまで、こういった事例が起きた場合、担当の包括支援センターの職員さんが、対応してくれていたという話を聞きました。
包括支援センターの職員さんも日々忙しいなか、本来の業務ではないことに時間を割かなければいけなかった。
本来、家族や知人、友人などがフォローをするケース。
こういったことは、今後、利用者の財政状況がかクリアするならば、担当のケアマネージャーさんや包括職員さんが行うのではなく、この「おかすけねっと」など地域全体で支えていけるようにしたいと思った印象的な初事例でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。