岡ようご崎ます!
こちらのブログでは、有償ボランティア「おかすけねっと」のことなどを投稿しています。
もう昨年の話となりますが、2022年11回目に行ったサポートを報告いたします。
今回は、受診同行だったが、「ご家族の変薬希望と独居の大変さ」を認識させられたサポートだった。
その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。
実は、今回の利用者さんは、利用が2度目の方で、前回、ワクチンの接種でかかりつけ医に行くため同行してほしいといった話があった方だった。
「またお願いしますね」と言われていたが、実際にまた利用依頼があってうれしい。
今日は、定期的にかかりつけ医にかかり薬をもらったりする定期受診の同行。
自宅を訪問すると、ご本人から「家族が薬を見直してもらいなさい」って。
「診察かかったら先生に言ってくれる?」と。
ご本人はひとり暮らしで、ご家族が家に訪れた時に、お薬情報の紙をみて、薬効と症状の違いに違和感を感じてのことだった。
病院やクリニックで出されるお薬情報は、それぞれのお薬の一般的な効能が書かれているため、なぜ診察した医師がその患者さんにこの薬を処方したかという個別の理由が書かれているわけではない。
とは言え、そこの判断は、医師にしかできないため、家族の意思のそのままを伝えた。
結果的には、もちろん間違っておらず、それを説明した上で、医師の判断により薬を変えたり減らしたりした。
そして、無事、に診察も終わり、タクシーで一緒に自宅に帰ると、ポストに紙がペラリ。
重要書類の配達時に不在だった旨が書かれた、再配達申込案内の用紙が入っていた。
ご本人もどうしたらいいかわからないとのことで、ご本人の携帯電話から自動電話受付ダイヤルにて申請をサポート(代行)した。
気づかなかったら、気づいてもかけることを忘れてしまっていたら・・・
考えると難しいことだらけ。
一人暮らしの大変さというか危うさを再認識させられました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。