岡ようご崎ます!
こちらのブログでは、有償ボランティア「おかすけねっと」のことなどを投稿しています。
もう前の話となりますが、2022年9・10・13・15回目に行ったサポートをまとめて報告いたします。
今回のテーマは、庭木の伐採で、サポーターが介入して大活躍してくれたケースでとにかくサポータースキルに感謝!というものでした。
また、介入の方法・意味についても考えさせられたケースでした。
その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。
以前、依頼があって、対応したこちらのケース。
この続編として、庭がキレイさっぱりとなるように、引き続き対応させていただいた。
今、おかすけねっと登録サポーターは、私を除くと7名。
前回のサポート後、終了まで一緒に同行してもらったのが、花美知(花屋)さんの柴田秀一さん。
持ち前のパワーと経験、そして自前の電気ノコギリ持参でどんどん作業が進んだ。
登録サポーターとして、長所が活躍したいい例だと思う。
実は、今回のこの一連の依頼の中で、終わりに近づくにつれ、気になっていることがあった。
庭全体をキレイさっぱりにということで、私たちはスキマ時間で行いにきていたこともあったり、何だかんだ言って素人であることもあり、もしかすると、かえって料金がめちゃくちゃ高くなってしまってないか・・・
そんな心配をするようになった。
そこで、サポート終了後だったが、知り合いの造園屋さんと話す機会ができたため、介入前の写真を見せて作業料金を尋ねてみた。
結果から言うと、料金的には、「ほとんど変わらない〜やや高くなるのでは」という結果となった。
しかし、プロに頼めば、人員と専用機械を導入し、短時間で作業は終わっただろう。
しかし、私たちは素人で時間が多くかかった。
隙間時間で介入していたため、介入する日数が計5日(1日1〜3時間程度)に渡った。
合計でおよそ15時間分(2人あわせて)作業した。
この結果をどう捉えるか・・・
まず、料金的に、業者以上に高くつくという状態でなかったためこれについては安心。
変わらないくらいに抑えられたことはよかったと感じる。
信頼してもらえる依頼先としてこれで負い目を感じる必要はなくなる。
(完璧さでは負けると思うが)
では、時間でみた時はどうか。
依頼する利用者としては、短い時間でパッとやって帰ってもらった方がいいだろう。
しかし、コミュニティの形成という意味では、1回パッと終わってしまう作業よりも、時々、地域の若者(?笑)が来て、少し作業しては話して、また来て作業して話して・・・の繰り返しの方がむしろいいんじゃないかと考えた。
めっちゃ太い木や高い木があれば話は別だが、今回のような量が多いだけの話であれば、「おかすけねっと」の出番で私はよかったんじゃないかと思う。
とは言え、ケースバイケース。
今回、業者さんにお願いしてもめちゃくちゃ高くなったりはしない可能性があることがわかった。
われわれが信頼できる造園屋さんを紹介するということも、ひとつの選択肢としてあがったのは収穫だった。
これからは利用者、関係者などと相談していき、選択肢を提案し、よりよい方を話し合って選んでいけたらいいなあ。
ちなみに余談だが、伐採した木々などは、上の写真のように小さく切って可燃ゴミ袋に入れて、可燃ゴミの日にご自宅前のゴミ出し場に出させていただいた。
岡崎市に尋ねたところ、クリーンセンターへの持ち込みは、やはりご本人たちのみ許され、ボランティアでも駄目なようで、上記の対応でという話だった。
家族の代行として持ち込み許可が得られれば、木々を小さくカットする手間も省けたのだが。
なかなかその辺りが本当に難しい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。