柏木克友の岡ようご崎ます

地元愛知県岡崎市での日々を綴ります

2022 file.012:おかすけねっと活動レポート「ひとり暮らしの方に必要なものについて考えさせられた」

岡ようご崎ます!

 

こちらのブログでは、有償ボランティア「おかすけねっと」のことなどを投稿しています。

もう昨年の話となりますが、2022年12回目に行ったサポートを報告いたします。

 

今回のテーマは、「急遽受診」、「サポーターの対応力と事務局の大切さを認識」となりました。

 

その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。

 

kashi.hatenablog.jp

 

実は、今回の利用者さん、利用も3度目の方。

前回、前々回の記事はこちら。

 

↓ 前々回の記事

kashi.hatenablog.jp

 

↓ 前回の記事

kashi.hatenablog.jp

 

リピート利用は正直にうれしいのですが・・・

 

この日は、元々、誰からの依頼もなかった。

そこへ、私の携帯電話にご本人から直接電話が入った。

 

 

「昨夜からめまいで歩けない。

 お医者さんにかかりたいだけど・・・

 (別で住んでいる)家族には、言ったけど連れてってもらえなくて・・・」

 

電話口で状況を聞く限り、救急車を呼ぶような状況ではなく、私もちょうど予定のない日だったため、急遽自宅へ訪問。

吐き気や吐いてはいないとのこと。

外傷などもなさそう。

めまいの原因は不明。

 

「布団に転んだ。昨日の昼ごはんから何も食べていない。水分はポカリを取れている。」

 

痛みはないが転んだとのことで、一通り見える限りのボディチェック。

チェックではひとまず大丈夫そう。

 

本人希望でかかりつけ医を受診。

 

おかすけねっとでは、利用者さんを車で直接送迎することができない。

 

受診し、行なった限りの検査の結果では、特に問題はなかったため、「長期で入れるところ(施設)を」と先生がおっしゃった。

その後、電話調整など多大に必要とした。

 

おひとり暮らしの中で不安が強く、いろんな訴えが出てきてしまっている可能性がある。

 

こういう時に大切なのは、かかりつけ医でもなく、近くで寄り添う誰かが必要なのかもしれない。

あらためて考えさせられた。

担当の地域包括センターの方と相談した。

 

めちゃくちゃ難しい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。