岡ようご崎ます!
こちらのブログでは、有償ボランティア「おかすけねっと」のことなどを投稿しています。
もう前の話となりますが、2022年8回目に行ったサポートを報告いたします。
今回のテーマも、「受診同行の難しさ」でした。
その前に、「おかすけねっと??」って方はこちらの記事をご覧ください。
今回は、リピート利用。
以前、利用したばかりのこちらの方。
前回、型取りしたコルセットを受取。
言葉では、一言。
簡単なことに思えるが、コルセット装着は簡単ではない。
私は、もともと理学療法士というリハビリテーション資格を所有し、ずっと現場で働いてきた。
コルセットを正しく装着することは、簡単ではない。
ましてや、高齢である本人やその配偶者がしっかり覚えて、自宅でもそれを実践できる家庭はあまりない。
そして、これは一般的な話で、コルセット処方時に、装着するタイミングや外していてもいいタイミングなど、そういった細かい条件設定を、病院から言われることは多くはない。
だからこそ、こちらから確認しなければ、通っている介護保険の関連事業所などは困ってしまう。
そのため、私もこちらから聞いて、後で担当の地域包括支援センターの方に共有した。
あとは、この方の抱える便秘(と感じている)の問題。
まったく医療的な視点のないサポーターだと、きっとこのご本人の訴えと精神状態の不安定さに混乱してしまうと思われる。
案の定、医師がいろいろな状況から話をしてくれて、半ばではあるがご本人も納得された。
前回までのこともあるが、受診同行の難しさを痛感する。
医療・介護経験者でなければ、これらに対応することは難しいと思える。
今後、そんなサポーターも集まってきてもらえるように動いていけたらなあと感じた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。